Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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中国地方ツアー
 久々の中国地方ツアーから戻ってもう3日経っちゃいましたが、各地ご来場下さった方々、サポートしてくださった方々には感謝の一言でございます。
またしても様々な方にお世話になりまくりました。ほんとにこういう1人ツアーって、ほとんど人助けしてもらいに出かけているようなものです。ライヴしている時間のほかは、車の免許すら持っていないワタシなので、いろんな方のマイカーに乗せていただいたり、食べ物飲み物めぐんでいただいたりとか、ほとんどそんなのばかりで、これぞ昔ながらの芸人の代名詞「河原乞食」というやつか(笑)

初めて踏み入れた鳥取は、大田譲氏ご推薦のレコ屋さんborzoi recordでのライヴ。店主前垣さんほか、皆さん手弁当で手伝ってくださって、まさにアットホームそのもの。近所のカフェからドリンク仕入れたり、お菓子を配ったり、もうほんとに良い感じでした。
市長選挙のまっただ中で、人のほとんど歩いていない通りを選挙カーが絶叫する中でのライヴだったりもして、前半は多少調子狂わされた向きもあったものの印象に残るライヴとなりました。

borzoiの前垣さんと2ショット。

岡山は3度目のBlue Blues。今回もGasoline Alleyと黒瀬尚彦&スプリングカムカムという、もはや岡山ライヴではお馴染の面々による賑やかなライヴ。
今回は移動やら何やらでGasoline AlleyのVo,G岡野さんやG河上さんには大変お世話になりまくりだったんですが、またしても岡山のロックンロールバンドとしての最高峰ぶりを堪能。演奏もすごいしメンバーもキャラ立ちまくり。
岡山の顔役、歯科医ギタリスト黒瀬さんはワタシが90年代にメインにしてたテレキャスター(今はタマコウォルズの西池くん所有)とまったく同時期の色も同じものを今回弾いていて、なんだか懐かしい友に再開したよう。
セッションも楽しかったー。なんといってもデヴィッド・リンドレーの『化けもの』からの2曲は、リリースされた高校生の頃、発売日にゲットして死ぬほど聴きまくって、自分の考え方を根こそぎ変えられたようなアルバムだっただけに感慨深いものがありました。

さらに広島では、ギターのニシウラトモアキさんとアコーディオンのMaiさんによるデュオ、ハンブルクにオープニングを務めていただき、これも実に良い雰囲気。若いのにジャンゴやチャボロ・シュミットみたいなプレイを志すニシウラさんも、まるで武道家のような真剣なまなざしでプレイするMaiさんもアツい演奏でした。自分がどうだったかは見に来た方のご判断に任せますが、今回はかなり自由度の高くなったループ使いもお見せできたような気もしてます。
Flying Kidsは音の響きがよくてとてもやりやすいし、店主の武石さんのお人柄もすばらしく、常連のお客さんがPAもやってくれちゃうというのもすごいのです。

こちら広島の動画。

特にリリースがあったわけでもなく、話題に乏しかったかもしれないんですが、ほんとにどの会場も熱いお客さんで嬉しく、行って良かったなーと思えるツアーでした。

11/22セットリスト
Lonesome Invader Tour 2010@広島Flying Kids
出演:ハンブルク、青山陽一

※青山出演分のみです。

01. ジャガーの爪
02. 難破船のセイラー
03. Barizogon
04. Empty Song
05. Can't Find My Way Home(Blind Faith)
06. You'll Never Get To Heaven(Dionne Warwick)
07. Hard Working Man
08. 月曜のバラッド
09. 休符を数えて生きるのは
10. ベッドが走る
11. Lonesome Invader Theme
12. Just One Note
13. 五つめのシーズン

(encore)
14. 最後はヌード
15. STARLAB
11/21セットリスト
Lonesome Invader Tour 2010@岡山Blue Blues
出演:黒瀬尚彦&スプリングカムカム、ガソリン・アレイ、青山陽一

※青山出演分のみです。

●青山陽一
01. Tragic Magic Home
02. Bad Melody Bad
03. Are Domo
04. Seven Deadlines
05. Hideaway
06. 吉祥寺デイズ
07. Hard Working Man
08. チョコレイトで飛ぶ
09. Lonesome Invader Theme
10. Just One Note

●青山陽一with ガソリン・アレイ
11. She Took Off My Romeo(David Lindley)
〜12. Bye Bye Love(Everly Brothers)
〜13. Dixie Chicken(Little Feat)
〜14. Let It Rock(Chuck Berry)

(encore)
15. Tell The Truth(Derek And The Dominos)


11/20セットリスト
Lonesome Invader Tour 2010@鳥取borzoi record
出演:青山陽一

(1st set)
01. Free Bird
02. Revival
03. Empty Song
04. Freedom
05. 未開の原人
06. Tuesday Heartbreak(Stevie Wonder)
07. 月曜のバラッド
08. 休符を数えて生きるのは
09. 夕闇におけるクロール

(2nd set)
10. Hard Working Man
11. Lonesome Invader Theme
12. Can't Find My Way Home(Blind Faith)
13. Highnoon
14. So Far, So Close
15. On The  Dunes
16. 難破船のセイラー
17. Just One Note
18. 五つめのシーズン

(encore1)
19. 最後はヌード
20. STARLAB

(encore2)
21. 夏は喧騒なり


週末は中国地方ツアー!
あ、中国じゃないですよ。中国地方(笑)
ロンサム・インベーダー・ツアー、今月は
11/20(土)、21(日)、22(月)と3日連続で鳥取、岡山、広島に参ります!
去年の6月に広島と岡山に行きましたけど、今回は初の鳥取も入ってますので、
お近くの皆さんはぜひともお越しください!

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『Lonesome Invader Tour 2010 鳥取』
11/20(土)
鳥取borzoi record

出演:青山陽一
open:18:30/start:19:00
¥2,500
●お問合せ:0857-25-3785(Borzoi Record)
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『Lonesome Invader Tour 2010 岡山』
11/21(日)
岡山Blue Blues

出演:青山陽一、ガソリンアレイ、黒瀬尚彦
open:18:30/start:19:00
¥2,500(+drink)
●お問合せ:086-227-5000(Blue Blues)
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『Lonesome Invader Tour 2010 広島』 
11/22(月)
広島Flying Kids

出演:青山陽一、ハンブルク
open:19:00/start:20:00
¥2,500(+drink)
●お問合せ:082-224-4692(Flying Kids)
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生きてると色んなことがありますよホント。
朝からなんだかエライことになってましたが、
かねてより動画投稿していたスティーヴ・ウィンウッドのオフィシャルサイト企画、
「Can't Find My Way Home」をカバーしてみよう大会で、おかげさまで2位に入ったとのこと。ひー。ほんとですか。嘘じゃないの?
これなんですけど。


今改めて見てみると、自分はあちこちアラが目立つんですが、伊藤くんとムーさんのすんばらしい演奏に助けられ、どうにか成り立ってる演奏ではあります(^_^;)
でも、スティーヴ・ウィンウッドという希有なミュージシャンに心酔して30数年、この人の音楽がなぜこうまで自分に訴えかけてくるのか、すぐれたミュージシャンが星の数ほどいる中で、なぜ自分にとってこの人が全く特別な次元にいるのか、ってことを思いめぐらせながら演奏してる感じは、ヘタクソながら出てるかなと思うんですねー。
自分の曲を作るときも、沢山の色んな音楽をお手本にしてきましたけど、スティーヴの発する音はそんな細かいことよりも、自分に「とにかくやれ!」と命じてくるのですよ。
御大もそこらへんのことを感じ取ってくださったんじゃないかと思うと、しみじみぐっと来ているわけです。

なんて思ってたら、ご本人コメントが!
11/10セットリスト
青山陽一/森川アキコwith鳥羽修@下北沢lete

※青山参加曲のみです。

●青山陽一(vo,eg)
01. Muddy Water
02. Come And Go
03. On The Dunes
04. A Whiter Shade of Pale(Procol Harum)
05. Bloody Apple Song
06. Freedom
07. Seven Deadlines
08. 五つめのシーズン
09. Seed Song

●青山陽一(vo,eg) 、鳥羽修(eg)
10. Bertha(Grateful Dead)

●青山陽一(eg,vo)、森川アキコ(vo,ag)、鳥羽修(eg)
11. 未来(岩崎宏美)
12. Go Your Own Way(Fleetwood Mac)

(encore)
13. The Water is Wide(Traditional/Karla Bonoff)
そして10日はコレ!
西麻布終わったばかりというのに2日置いてまたしてもライヴ!
ついてきてくれますか皆さん(^_^;)
11/10(水)はコイツです!

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11/10(水) 下北沢lete 
出演:青山陽一(vo,g)、森川アキコ(vo,g)+鳥羽修(g) 
open:19:00/start:20:00 
前売:¥2,800 当日:¥3,100(+order) 
●お問合せ: lete/03-3795-0275
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私も日頃お世話になっている中原由貴さんがかつて在籍していたサイクルズで、 リードヴォーカルを担当していた森川アキコさんが、ワタシのアルバムのエンジニアリングでも長年おなじみのギタリスト、鳥羽修くんを引き連れてleteに登場。これを単身迎え撃つ、というライヴでございますね。
どういう作戦でいくか、ギリギリまで考え中ですが、今回はいつもの生声生音でなく、leteではかなり久々にマイクを使って拡声する(普通珍しくないがw)ライヴになると思います。どうせならエレキにしようかな〜。

もちろんセッションも予定してます。森川さんならぜったいハマる!と思ってた曲を歌ってもらおうと思ってるので、こちらもお楽しみに〜。
平日ではありますが、20時からですので、お仕事帰りにぜひ寄ってみてください〜。
西麻布で悲喜こもごも
7日の西麻布Sweet Emotion、TICAとのツーマンライヴにお越しの皆さんありがとうございました。いかがな感じだったでしょうか。

やっぱり素晴らしかった武田カオリさんと石井マサユキくんのTICA。とにかく美しいとしかいいようのない歌とギター、堪能しましたねえ。
ポール・マッカートニーのBlue Birdや、さかなのBlind Moonなど、おもわずニンマリしてしまう曲も含まれ、ほんと良い音楽聴いたという至福のときでした。

その至福のときをぶち壊さないようにせねばと出ていったワタシでしたが、ループのトラブルなんかもあって、またしてもドタバタな部分もあり(汗)しかし3人でやったセッションも、TICA単体のときの精緻な演奏とはまた違ったラフな味も楽しんでいただけたなら良かったなと思います。

しかし問題は終演後、Sweet Emotionのモニター画面が野球中継に変わってからで(笑)
いやもうなんちゅう熱戦だったのでしょう。最終的には皆さんご存知のように勝利の女神はマリーンズに微笑んだわけですが、もうこれは仕方ないね。ロッテすごすぎましたよ。

というわけで記念写真。
武田さんは息子さんつきで(笑)
そして背景は絶賛延長戦中のテレビモニター!これは里崎か。
11/7セットリスト
TICA/青山陽一@西麻布Sweet Emotion
出演:TICA、青山陽一

※青山出演分のみです。

●青山陽一(vo,ag)
01. 月曜のバラッド
02. Quick Talk
03. 休符を数えて生きるのは
04. On The Dunes
05. Are Domo
06. Gee Baby, Ain't I Good To You(Nat King Cole)
07. Hard Working Man
08. Surf's Up (The Beach Boys)
09. Bright Lights Bugcity
10. Blow Wind Blow

●青山陽一+TICA(武田カオリ&石井マサユキ)
01. Fool Yourself(Little Feat)
02. Don't Cry Sister(J.J.Cale)
03. Out On The Weekend(Neil Young)
04. Sunshine Of Your Love(Cream)
05. Caroline No(The Beach Boys)

(encore)
06. Free(Denice Williams)

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