Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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金曜日のlete
22日のleteは平日というのに来てくださった皆さん、ありがとうございました。
京都のシンガー&ソングライター、ハセケンこと長谷川健一くんとのツーマン、いかがだったでしょう。

出番前にハセケンくんと話してて、彼の曲はけっこう長いものが多い気がするのに「歌詞はだいたい覚えてます」という発言に、うーんボブディランのようだ、自作自演歌手の鑑、とうなりましたが、考えてみればそれ普通なのか(汗)
20年以上やってて、どんどん歌詞の覚え悪くなってきているワタシにはまったくもって羨ましい話ですけど、あの歌が身体からにじみ出るような感じはやはり素晴らしいなと痛感。

彼の「震える牙、震える水」にギターで参加しましたが、これはこちらから希望しました。素晴らしかった同名アルバムの中でも特に琴線に触れる感じだったんですよね。オープンE、1カポのスライドでチャレンジしてみました。多少ミスもありつつ、けっこう盛り上がって演奏しました。

逆にアンコールの「People Get Ready」はハセケン君の提案。カーティス・メイフィールドの名曲は、名曲すぎて(笑)自分でやったことがなかったけど、いい機会でした。3番が難しかったんで、再チャレンジ希望!

この日はドラゴンズがクライマックスシリーズ初黒星だったんですが、昨日の試合で日本シリーズ出場が決定。サヨナラ勝ちの瞬間をしっかり目撃できたし、このあたりも良い巡り合わせだった、といえましょう。

しかしハセケン君って中田英寿に似てない?

10/22セットリスト
『ハセケンとアオヨー』@下北沢lete
出演:長谷川健一/青山陽一

●長谷川健一(vo,ag)
01. 街の灯
02. 凍る炎
03. 白い旗
04. 青春
05. 僕の欲しいもの
06. 空の色
07. 震える牙、震える水(w/青山陽一ag)
08. 夜明け前
09. トーチ・ソング

●青山陽一(vo,ag)
10. Big Child
11. Freedom
12. 神無月にかこまれて(井上陽水)
13. Cyclone
14. Gee Baby, Ain't I Good To You(Nat King Cole)
15. Love Of The Common Man(Todd Rundgren)
16. Free Bird
17. Revival
18. 最後はヌード
19. 五つめのシーズン

(encore)
●青山陽一&長谷川健一
20. People Get Ready(The Impressions)
21. ありがとう(小坂忠)


明日10/22は「ハセケンとアオヨー」
始まりましたセ・リーグのCS第二ステージ。ドラゴンズは定石通りの勝ち方を踏襲し、見事な勝利。保守本流というか、やっぱりこれぞ、という感じがしましたなー。このまま行けるか波乱があるかはわからないけど、この第一戦の戦いぶりは、今後じわじわ効いてくるんではないかなーという気もしてるんですが。 

さて、明日ですよ。

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『ハセケンとアオヨー』 
10/22(金) 下北沢lete 
出演:青山陽一/長谷川健一
open:19:00/start:20:00 
前売:¥2,800 当日:¥3,100(+order) 
お問合せ: lete/03-3795-0275
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このタイトルのセンス…。
leteの町野さんのセンスかどうかわかんないのですが、いつのまにかついてました(笑)

拾得で初共演させていただいた京都のシンガー&ソングライター、長谷川健一くんと今度は下北沢でお手合わせいただけるということで、大変楽しみ。
一見して淡々と演奏しているように見える彼の弾き語りですが、トラディショナルなフォークみたいなものだけではなくて、なんだか色々なものが見えてくるんですよ。只者ではない感ビシバシ。本人の飄々としたキャラも味わい深いものがあります。
何か一緒にやってみようかなー。

とにかくこれまた非常に貴重な機会となるはずですので、
どちら様もぜひおいでください!

ライヴ映像三態
いや〜、千葉ロッテ、王手かけられてからの三連勝、凄かったですな。
一位通過ゆえのプレッシャーでガチガチのソフトバンクに比べると圧倒的にリラックスして戦えてたように見えた。対するセ・リーグでも同じことが起きるのではないかと、戦々恐々ではありますが、明日からのD対G、どんなドラマが待っておりますやら。

という話とは何にも関係ないのですが、ここ最近のライヴ映像、3つほどアップしましたので、お楽しみいただけたら幸いです。

しかし動画だけ観て満足してないでライヴ会場に来てくださいよ皆さん!!
こんな感じで様々なスタイルにて、この秋冬も、戦うスポーツマン達に負けぬよう(なんじゃそれ)一本一本気合いを込めて攻めてまいりたいと思っておりますので。
首を長〜くして待っております!!

まずは9/19京都拾得の『音楽感謝vol.10』より中森泰弘さんをゲストに迎えたオルガントリオBM's。

続くは9/25の札幌Musica Hall Cafeでのアコースティック・ワンマンより。


最後に10/9沼袋Organ Jazz倶楽部にて、タマコウォルズの3人を迎えた特別版クアルテットBM's。
ずっとバンド編成でやってみたかったトラフィックの名曲。
10/9の写真あれこれ
10/9のOrgan Jazz倶楽部、レアBM's(笑)の写真をいくつか。
またBM'sの仲間が増えた感じで嬉しいですなー。
(これまでBM'sに関わった方、1990年を始まりにして24名もいるんです!)
10/10セットリスト
『夜のとばりで会いましょう 2010/2011』 @赤坂グラフィティ
出演:青山陽一/高橋徹也

※青山参加曲のみです。

●青山陽一(vo,eg)
01. Odrel
02. Seven Deadlines
03. Barizogon
04. Hard Working Man
05. So Far, So Close
06. 罪深きグルーヴィー
07. Gee Baby, Ain't I Good To You(w/佐藤友亮key)
08. ベッドが走る(w/佐藤友亮key)
09. 休符を数えて生きるのは(w/佐藤友亮key)
10. 回転もしくは上下動

●高橋徹也(vo,eg) with 鹿島達也(b)、佐藤友亮(key)、菅沼雄太(dr)
10. バタフライ・ナイト(w/青山陽一eg)
今日です!
雨の中、昨日のOrgan Jazz倶楽部に来てくださった皆さんありがとうございました。
久々に新規メンバーということで、いろんなとこフル稼働して全力疾走した感じでしたけど
タマコ風にいうと、トミーもカオルちゃんも素晴らしく、何の心配もせずに演奏することができました。このメンツもまたやりたいですなー。

そんなわけで本日もライヴです!
高橋徹也くんのお誘いで赤坂グラフィティ。高橋くんとは5〜6年前の「怪しい隣人」イベントにゲストで登場していただいて以来ってことになりますね。楽しみ。
高橋くんはバンド編成だけど、BM'sでもベースを弾いたことのある鹿島達也さん、昨日は一緒に演奏してくれた佐藤友亮くんを含むメンバー(笑)
ワタシはエレクトリックギターの弾き語りでいきますが、セッションなんかもあるかも。
皆様ぜひお誘い合わせの上赤坂へ!

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「高橋徹也 〜 夜のとばりで会いましょう 2010/2011」
10/10(日) 赤坂グラフィティ 
出演:
高橋徹也vo&g(with鹿島達也b、佐藤友亮key、菅沼雄太dr)
青山陽一vo&g

open:18:00/start:19:00 
前売:¥3,500 当日:¥3,700 
●お問合せ:03-3586-1970(グラフィティ) 
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10/9セットリスト
青山陽一 the BM's@沼袋Organ Jazz倶楽部
出演:青山陽一(vo,eg)、中原由貴(dr,cho)、佐藤友亮(org)、河野薫(b)

 (1st set) 
01. Black Taxi 
02. 夏は喧騒なり 
03. Sweet Home 
04. Thunderbolt 
05. Evening Blue (Traffic)
06. Bad Melody Bad 
07. Highnoon

 (2nd set) 
08. Gee Baby Ain't I Good To You (Nat King Cole)
09. Mother (John Lennon)
10. Los Angeles 
11. Empty Song 
12. ベッドが走る 
13. 吉祥寺デイズ 
14. 休符を数えて生きるのは 

 (encore1) 
15. Just One Note 
16. Starlab

(encore2)
17. Crossroads (Robert Johnson)
土曜日はOrgan Jazz倶楽部!
近頃は毎週末ライヴをやってる状態で、また告知かと辟易する向きもあろうかと存じますが、メゲずにいきますぞ。
土曜日10/9はまたまたやってきました中野は沼袋名物、Organ Jazz倶楽部の青山陽一 the BM's公演でございます。

しかし今回はいつもと違います。このハコでやるときのウリでもあるハモンド・プレイヤー、歩く千手観音こと伊藤隆博くん(org)が諸事情によりお休みでして、この穴を埋めるべく急きょタマコウォルズから佐藤友亮くん(org)と河野薫くん(b)の2人の助っ人に参加をお願いし、特別編成の4人でお送りするBM'sでございます。ご存知のようにドラム中原由貴さん含め、3人ともタマコウォルズのメンバーでもあるわけですが、ソロアーティストsugarbeansとしても活躍する佐藤くん、近頃はTricky Human Specialと名乗ってピアノ弾き語りを聴かせているらしい河野くん、とまったく一筋縄ではいかない顔ぶれ。ただですむハズはございませんぞ。多分(^_^;)

この顔ぶれでのライヴ、今回を逃すと次はいつ見られるかわからない超レアBM’sですので、
皆さんくれぐれもお見逃しのないよう。
先日最初のリハーサルを行いましたが、思わずムフフとほくそえんでしまう局面多数。
当日ならではのメニューあれこれでスペシャルにお送りしたいと思いますので、
ご期待ください!!

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青山陽一 the BM's at ORGAN JAZZ倶楽部 
出演:青山陽一vo,g/中原由貴dr/佐藤友亮org/河野薫
open:19:00/start:20:00 
ミュージックチャージ¥3,000(+order) 
●お問合せ:03-3795-0275(organ jazz倶楽部)  
※organ jazz倶楽部HPにて予約受付中!。
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What's Going On
先月のleteライヴに飛び入りで登場してくれた平泉光司くんと一緒にやった"What's Going On"の映像をアップしましたので、ここにも貼っておきます。
もちろんまったくのぶっつけ本番ですので、あれこれ探り合いつつ、微妙なところなどもありつつ、な演奏ですけど、楽しかったですねえ。ワタシがマーヴィン・ゲイのヴァージョン 、平泉くんはどうやらダニー・ハサウェイのヴァージョン を頭に浮かべながらやっているのもわかります。この2ヴァージョンがなんだかせめぎあってますな(笑)


このマーヴィン・ゲイの超有名曲は、昔から大好きで、折りに触れよく歌ってきてまして、歌詞を見ないでもおおよそ歌える数少ない英語詞の曲なんですが(見てるけどw)、1971年という時代背景を反映した、反戦ソングという認識を持っていました。

もちろんマーヴィンのそうした思いも込められたものだと思いますが、たとえば海外の映画なんかを見ていても、"What's Going On"という言葉は会話の中でわりと頻繁に出てくるけど、割と気楽な決まり文句っぽく見えるし、よく訳されてる「何が起こっているんだ?」みたいな深刻な感じにしてはマーヴィンの歌いかたはスムーズで軽やかでそんな重々しい感じとは違うように思える。いつも気軽に歌ってはいるけど、なんとなく自分には掴みにくいイメージもあったのでした。

まあ自分は英語なんてものを大して理解できてる人間ではないんで、ニュアンスなど大概わからないことだらけですけど、こんなブログを見つけてちょっと面白かったのでリンク貼ってみます。

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