Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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2010年も半分終わり
まったく早い早い。どれだけ早いのかっていう2010年。もう7月ですよ。
しかし負けた気がしないサッカー日本代表。こういう大きな大会って、大概予期しないことが起こったりして、勝負の行方はあらぬ方向に転がっていくものですけど、それにしても惜しいとしかいいようのないパラグアイ戦でしたねえ。
しかしここまでスポーツ観戦に熱くなる感じは日本も久々だったんではないかと。バンクーバーの冬季五輪もここまで盛り上がる感じではなかった気がするし。
Jリーグのチームも経営が思わしくないチームがあったりして、サッカー人気も一時期よりは勢いに翳り?なんて気もしてたけどどうしてどうして。たまに味の素スタジアムに行ったりするけどお客さんしっかり集まって、がつーんと応援してますしねえ。これだけいるお客さんの難百分の一でいいので、自分のライヴに来ていただけないものか…なんつって(^_^;)

というわけで、ライヴが迫っております!
7/11(日)は西麻布のSweet Emotionにて青山陽一the BM's。伊藤くんのオルガン、ムーさんのドラムスのお馴染みのトリオでお送りするワンマンライヴです。
6/26にこのお店でのイベントに出たついでにお店の方と色々作戦練ってきましたが、西麻布のお洒落な地帯にあるこの会場は、ワタシのイメージとは違うかもわかりませんが(笑)音もナイスですし、きっと皆さんに楽しんでいただけるのではないかと。
料理に自信のお店ということで、この日限定の特別メニューなどもご用意する予定。

今回はいろんな意味で特別な思いもある貴重なこのライヴ。なるべくたくさんの方に観に来ていただきたいのです! ひょっとすると新曲も演奏できる…かも(間に合えば…ですが)

An Evening with 青山陽一 the BM's
出演:青山陽一 the BM's(青山陽一vo,g、伊藤隆博org、中原由貴dr) 
open: 18:00 start:19:00 
前売¥3,500 当日¥4,000(+order) <全席指定50名限定となります> 
●お問合せ: Sweet Emotion: 03-5778-9640 

※件名を「7/11予約」とし、 お名前、枚数、電話番号をお書き添えの上 info@yoichiaoyama.comまでお送り下さい。 折り返し整理番号を発行いたします。
6/26セットリスト
SOUNDFINDER Vol.4@西麻布Sweet Emotion
出演:青山陽一、CHAINS

●青山陽一(vo,ag)
01. 満員電車のモラル
02. キキミミタテル
03. Thunderbolt
04. Bad Melody Bad
05. 休符を数えて生きるのは
06. 罪深きグルーヴィー
07. Hideaway
08. 吉祥寺デイズ
09. Just One Note
10. Tragic Magic Home

●DJ AOYAMA
・Street In The City/Pete Townshend and Ronnie Lane 
・Brother/Brian Blade 
・A change is gonna come/Ben Sollee 
・My Poor Old Heart/Alison Krauss & Union Station 
・Caught In A Roundabout/中村まり 
・Led To One/Heart 
・木馬/ガロ 
・ハッシャバイ/Guiro
・After The Fox/Peter Sellers and Hollies
・Licorice/Stanton Moore 
・Left Coast Boogaloo/The Greyboy Allstars 
・More Than A Woman/Bee Gees 
・France/Grateful Dead 
・Razooli/Diga Rhythm Band 
・Los Teenagers Bailan Changui/Arsenio Rodríguez 
・Raging Sea/Steve Winwood
6/25セットリスト
青山陽一 the BM's@沼袋Organ Jazz倶楽部
出演:青山陽一vo,g,b/伊藤隆博org,pf,cho/中原由貴dr,cho

(1st set)
01. 停電 
02. Odrel 
03. Barizogon 
04. Highnoon 
05. I don't know but you know 
06. Play Something Sweet(Brickyard Blues) <Frankie Miller/Allen Toussaint>
07. 怪しげな恋 
08. Blow Wind Blow 

(2nd set)
09. The Low Spark of High-heeled Boys  <Traffic>
10. On The Dunes 
11. Good Aliens 
12. Pink Champagne <Georgie Fame/Joe Liggins>
13. Sweet Home 
14. Friday Rider 
15. 難破船のセイラー 

(encore)
16. Who Knows What Tomorrow May Bring <Traffic>
17. Just One Note
6/25はOrgan Jazz倶楽部で!!
さて、明後日6/25(金)に近づいてきました青山陽一 the BM's@Organ Jazz倶楽部。
リアルなハモンドB3オルガンとレスリー・スピーカーを使った、ホンマモンのオルガン・ロックが聞けるのはココだけ!
PAも最小限しかしませんから、素晴らしいドラム・サウンドやフェンダー・スーパーリバーブ・アンプの生々しい響きなど、楽器そのもののイイ音に触れられる、というのはPAで音像を作ってしまう普通のライヴハウスではな案外ないことなんですよね。

今回はオルガントリオ形式だけではなく、伊藤くんにはピアノも弾いてもらったり、いつもと違う演奏なんかも予定してます。初めてやってみる曲などもあれこれと。ぜひお見逃しなく!!

本日リハーサルでございました。
ちょろっとだけ、その模様を。伊藤くん映ってませんが…。



6/25(fri) 青山陽一 the BM's at Organ Jazz Club!! 
出演:青山陽一(vo,g)/伊藤隆博(org,cho)/中原由貴(dr,cho) 
open:19:00/start 20:00(1st ) 21:30(2nd) 
 ミュージックチャージ¥3,000(+order) 
●予約&お問合せ Organ Jazz 倶楽部 Tel:03-3388-2040 

翌日のこちらのイベントもぜひ!!

6/26(sat) SOUND FINDER@Sweet Emotion Vol.4 
出演:青山陽一/CHAINS etc. 
open: 19:00 ¥2,800(w/1drink) 
 ●お問合せ: SOUNDFINDER 
 Sweet Emotion: 03-5778-9640
Buzzy Feiten!!
昨日は丸の内のコットン・クラブでバジー・フェイトンのライヴ初観戦。
この人に関しては30年余りの大ファンなんですが、これまでの何度かの来日はどれも見逃してて、今回やっと念願かなったのですよ。でも自分の名前を前面に出してライヴを行うのは今回が初めてじゃないのかなあ。今まではラーセン=フェイトンだったり、イベントのゲストだったり、という感じだったし。

最初出てきたときは、ずいぶん爺さんになっちゃったな〜という印象もあったけど、赤いテレキャスター型のオリジナル・モデル(カラザース・ギターのようです)を手にちょっとコンプレッサーの効いたあのトーンで目の覚めるようなフレーズを連発している目の前の痩せたGIカットのおじさん(笑)はまさしくあのバジー・フェイトン!
もちろん超絶なテクニックを持ってて、フュージョン・ギタリストのカテゴリーにも入れられてる人ですが、それよりもファンク/R&Bのほとばしるようなソウルが勝るところがバジーの持ち味。フレーズから何から本当に良く歌うギターなんですよね。もちろんヴォーカルも味わい深いのです。

16日の映像がコットンクラブのHPにアップされてました。

若い頃のバジー。ポール・バターフィールドと。バターフィールド・バンド在籍時ではなく、1978年のライヴに参加したときのもの。

これのギターソロ、高校の時一生懸命コピーした記憶が。未だにちゃんとは弾けませんが(^_^;)

そしてこちらも引き続き超お待ちしております!!!

6/25(fri) 青山陽一 the BM's at Organ Jazz Club!!
沼袋Organ Jazz倶楽部
出演:青山陽一(vo,g)/伊藤隆博(org,cho)/中原由貴(dr,cho)
open:19:00/start 20:00(1st ) 21:30(2nd)
ミュージックチャージ¥3,000(+order)
●予約&お問合せ Organ Jazz 倶楽部 Tel:03-3388-2040

6/26(sat) SOUND FINDER@Sweet Emotion Vol.4 
西麻布Sweet Emotion
出演:青山陽一/CHAINS etc.
open: 19:00 ¥2,800(w/1drink)
●お問合せ: SOUNDFINDER
Sweet Emotion: 03-5778-9640
Light My Fire
けっこう前にEvie Sandsの記事を書きましたが、YouTubeを俳諧してて、珍しい映像を発見したので貼ってみる。

なんとイーヴィー版のLight My Fireですよ!
68年〜70年に放送されていたテレビ番組「Playboy After Dark」に出演したときのもの。
アメリカの11PMみたいなもんでしょうか。
ギター・ソロも弾いててめちゃ恰好良いし、ギャルをはべらすプレイボーイ創始者ヒュー・ヘフナーに不敵な流し目なんぞくれつつ歌っちゃう感じがなんともたまりませんな〜。

イーヴィー・サンズといえば、今年の3月に亡くなったアレックス・チルトンのトリビュートライヴに近年ギタリストとして在籍しているAdam Marsland's Chaos Bandで出演。チルトンが10代で結成したブルー・アイド・ソウル・グループ、ボックス・トップスの"Soul Deep"を歌っていて、こちらもなかなかだったのですよ。

さて、次回ライヴも6/25(金)にせまってきております。
オルガントリオでずっとやってきているOrgan Jazz倶楽部でのワンマンライヴですが、
今回はこの3人による新しい試みもあるかも…。
金曜ではありますが、Start20:00ですので、お仕事帰りにでもぜひ!  

6/25(fri) 青山陽一 the BM's at Organ Jazz Club!! 
出演:青山陽一(vo,g)/伊藤隆博(org,cho)/中原由貴(dr,cho) 
open:19:00/start 20:00(1st ) 21:30(2nd) 
ミュージックチャージ¥3,000(+order) 
●予約&お問合せ Organ Jazz 倶楽部 Tel:03-3388-2040

翌日はこんなイベントも控えてます。弾き語りのほか久々にDJもやっちゃいます。
CHAINSも久しぶり!6〜7年ぶりじゃないかなあ。
7/11にワンマンをやらせていただく西麻布のハコです。

6/26(sat) SOUND FINDER@Sweet Emotion Vol.4 
出演:青山陽一/CHAINS etc. 
open: 19:00 ¥2,800(w/1drink) 
●お問合せ: SOUNDFINDER 
Sweet Emotion: 03-5778-9640
6/11セットリスト
ココだけのハナシ18@下北沢lete
出演:青山陽一(vo,ag)

●1st set 
01. Far East Man (George Harrison/Ronnie Wood)
02. ベッドが走る
03. Swinging Planet
04. Blow Wind Blow
05. Good Aliens
06. Sara Smile (Daryl Hall & John Oates)
07. Waterfalls (Paul McCartney)
08. 空中遊泳ベイビー

●2nd set
09. Doggy Ricky
10. Loving Cup (The Rolling Stones)
11. 頭上にフリークトーン
12. IKO IKO IKO
13. Who Knows What Tomorrow May Bring (Traffic)
14. Blind Touch
15. 傑作でないとき
16. Bright Lights Bugcity

(encore)
17. Money (Barrett Strong / The Beatles)
18. Starlab

金曜はココだけ18!
定例の下北沢leteの生音生声ライヴ「ココだけのハナシ18」が6/11(金)に迫っております!
このところアルバム全曲シリーズでずっと攻めてましたが、
今回は久々になんでもありでいこうかと思ってます。
まあDEADLINES(2006)を全曲やる、っていうネタもありますが、
このへんになると比較的しょっちゅうやってますし、またそれは別の機会ってことで。
縛りなナシなので、どこから何か飛び出すかわからん、って感じにしておきます。

leteは狭いとこに人いっぱいだし、とかで遠慮気味だった方、
実はまだleteは一度も見に行ったことない、なんて方、
な〜んか常連さんばっかりで居心地悪いんじゃないの〜?なんて思ってる方
最近はパンパンなんてこともなくけっこうゆったり見られますし、
初めての方なんてもうほんとに泣くほど大歓迎!!(泣くかも)
開演ギリギリでも全然OKですんで、
平日ではありますが、お仕事帰りの一杯代わりに
(あ、もちろんお酒は飲めます!禁煙ですが…)
ぜひいらっしゃってみてください。


青山陽一ソロLIVE「ココだけのハナシ18」
6/11(fri) 下北沢lete 
open:19:00/start20:00 前売¥3,000/当日¥3,300(+1drink) 
お問い合わせ:03-3795-0275 

こんな感じでやっとります。


これはトラフィックの曲ですが。
Lunchbox?
先日のGRANDFATHERSのライヴからまずは1曲。完奏版じゃありませんが「にんじん」を。
これは多分結成当初の85年あたりから既にやっていた、GFとしては最古の部類に入る曲。だいたい「にんじん」ってなんだよ、とか言いっこなし。20代前半の自分が何を考えてたかなんてもう記憶の遥か彼方ですし(笑)



ところで、ワタシの左横に小さな箱が見えてますが、これが今回のライヴで使用したギターアンプ。いや〜めちゃ小さい(笑)
ZT ampというメーカーの、LunchBox っていうアンプなんですが、よくあるミニアンプの類いかと思えば、これがこのなりで200wもあるというシロモノ。ご覧いただければ分かりますけど、普通のステージ用ギターアンプと同様に、6.5インチのちっさいスピーカーにマイクをセットしただけでして、この爆音の中でもなんら不都合のないサウンドを吐き出してくれるのでございますよ。別にワタシはZT社の回し者でも何でもないんですが、実際ビックリですよ。

以前のワタシはそこそこ重量のある真空管のギターアンプなどをライヴの度に持ち込んだりもしていたんですが、その頃は近くにバンドメンバーや関係者が住んでいたりして、自動車免許を所持していないワタシなので、家に車で迎えに来てもらって積み込んでもらったりしてたんですよ。でも3年くらい前に引っ越しして、近くにそういった人もいなくなり、自分のアンプを運ぶ手だてはもうない。何度か遠くからわざわざムーさんや伊藤くんが車で家に来てくれたりもしたけど、さすがに申し訳ないですからね。で、もうここ最近はすっかりレンタルで済ませていたわけですよ。

まあ近頃のハコは良いギターアンプがちゃんとあるし、いつも使っているちょっとしたエフェクターを持っていけば、大体問題ないサウンドは出せるのですけどね。それでも自分のアンプを使えるっていう安心感も捨て難い部分ではありまして。それでコレ。去年のいつだったか、ヒックスヴィルの中森泰弘さんに噂を聞いて気になってたんですね。

だってこの日、このLunchboxアンプをリュックに放り込んで、ギターといつもの小さなエフェクターボードと譜面、さらに物販のTシャツやCDも持って電車で行けましたからねえ。普通考えられないよね(笑)

フェンダーとかマーシャルとかブギーとかVOXとかの高価な真空管ギターアンプが良い音するのは当然なんだけど、こんなコンパクトで安価な機材でライヴが問題なくできてしまう、っていうのもなんだか痛快なことだな〜と思うわけですよ。まあもっと楽しようと思うならアンプを使わずに直接PAにエレキをつないでしまうことだって今はできるんですけどね。ドゥービー・ブラザーズなんかはもうアンプ使ってないらしいですよね。でも後ろに置いたアンプから音がするっていう感覚に慣れてるんで、なかなかそこまで思い切れないのも事実。

マネージャーやローディを贅沢に雇える立場の人や、車を持っている人ならいくらでもヘヴィーな機材を使えばいいんだけど(笑)そのいずれも満たしていないワタシのようなミュージシャンでも、運搬やらなんやらの雑事に頭を悩ませることなく、音楽をプレイすることに集中できるんだものね。デジタル機材なんて音悪くする一方、アナログがいちばん、みたいな意見もよく聞くし、もちろんそれだって一つの方向なんだけど、アイディアによっては悩めるミュージシャンの福音となるものが生み出せるデジタルの技術革新、っていうのもほんと素敵なことだと思うんですよねえ。

と、みんながiPadで盛り上がってるこのご時世に、単に小さくてデカイ音が出るだけのブツに大喜びしてるワタシですが(笑)


赤坂のGRANDFATHERS

5/30の赤坂グラフィティ、お越しくださった皆さんありがとうございました。
今回のライヴに誘ってくださったシネマの一色進さんにも大感謝。目まぐるしくテンポの代わるシアトリカル・ポップ(?)と松尾清憲さん&一色さんのもはや古典芸能の如しの名調子も堪能いたしました!

ブランクが長かった我々グランドファーザーズの、おそらくは2007年渋谷クアトロのちょっぴり演奏に始まったと思しき3年がかりの(!)リハビリ・プロジェクトも、何回かのライヴでなかなか良い感じのところまで上がってきたかな〜という気もしてます。

今回は新曲「Woke Up Fellows」に、90年ごろ良く演奏していたものの未だ録音していない「オサラのノクターン」、さらになんと哲っちゃん歌うところのニール・ヤング「今宵その夜」というレア・ナンバー3発も投入してみましたが、いかがだったでしょうか。

ライヴをいくつか重ねてきて、次なる展開も少しずつ見えてきているGRANDFATHERS。メンバーそれぞれのレギュラーの活動の傍ら、という今やサイド・プロジェクト的な位置づけではありますが(笑)今後も気長に見守っていただけたら嬉しいです!


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