Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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明後日から大阪
さてさて、明後日1/30、次の日1/31と大阪は梅田、ムジカジャポニカとレインドッグス、という場所も近くていわば兄弟のような2店での2DAYS、近づいて参りました。

この顔ぶれが揃うのは簡単なことではありません。まして大阪。最近はちょくちょく集まっているグランドファーザーズですが、鈴木博文さんも、30日は青木孝明くんまでいるという超貴重な両日なのですよ。元々はメトロトロン・レコードという場所に集っていた仲間だったわけですけど、その後はみんなそれぞれにそれぞれの活動に精を出し、再び集った面々からどんな音が出てくるのか、これは大変興味深いと思うんですよね〜。博文さんとグランドファーザーズは91年にツアーに出ていたわけですが、今回はそれ以来の19年ぶりのこの顔ぶれでの大阪ということになります。

次はいつになるかわからないし、ひょっとすると最後かもしれないし、それはわかりませんが(^_^;)とにかくわれわれにとっても心に残る2日間になるはず。
お待ちしてます!!
.

1/24セットリスト
湯川トーベン(vo,ag)&青山陽一(vo,ag)@下北沢lete
※青山出演分のみです。

●湯川トーベン
・すっとんでけ <w/青山陽一>
・退屈に誘われて<w/青山陽一>

●青山陽一
1. The Loner (Neil Young)
2. キキミミタテル
3. Tea For The Devil
4. Come And Go
5. Smashing My Head
6. Knock On Wood(Eddie Floyd)
7. 休符を数えて生きるのは<w/湯川トーベン>
8. Ultra Sonic Bicycle<w/湯川トーベン>

(encore1)
1. 夕陽は赤く(加山雄三)
2. Turn! Turn! Turn!(The Byrds)
3. Like A Rolling Stone(Bob Dylan)

(encore2)
4. 拝島・東京・片田舎

明日は湯川トーベンさんとlete
ワンマンが多いleteですけど、明日は昨年10月に石井マサユキさんとやって以来の2マンライヴ。湯川トーベンさんと二人ガッツリとやります。

自分より10歳年長のトーベンさんは、かつてワタシが高校生だった頃、音楽やってる仲間内界隈で日本のバンドでは最も人気があった「子供ばんど」の元ベーシストで、みんなが憧れてたもんです。まさかその人と弾き語りを一緒にやることになるとは、その頃はまったく考えもしなかった、なんてことは去年3月に西荻窪でご一緒したときも書きましたっけ? 

今やトーベンさんもシンガー&ソングライターとして全国を弾き語り行脚する毎日。自分が弾き語りを多くやるようになったのもトーベンさんの活動に感銘を受けて、の部分も少なからずある気がしますねえ。

昨日リハーサルのためにトーベンさんのお宅にお邪魔し、リハはもちろん、あれやこれやの音楽話楽器話で楽しい時間を過ごしましたが、案外同じような曲をカバーしてたり、お互い打てば響くようなところも沢山あり、セッションも興味深いものになりそうであります。

というわけで、明日は予約もまだ大丈夫みたいですので、ぜひとも下北沢leteにお越しくださいませ〜。お待ちしてます!


去る人ばかりで
なんだか更新頻度が激落ちで申し訳ないかぎりですが(^_^;)近頃はどうも世間の流れのままにtwitterの住人と化してしまっておりますねえ。

そこでも散々話題になってますけど、2010年が明けてから、なんという訃報の多さでしょう。ハイ・レコードの親分ウィリー・ミッチェルにはじまり、英ロックンロール・ギターの王者ミック・グリーン、フィリー・ソウルの立役者のひとりテディ・ペンターグラス、さらにはニューオリンズ〜ウッドストックで活躍したシンガー&ソングライターのボビー・チャールズまでもが。

我が国でも、個人的にはウルトラシリーズでのいくつかの場面が印象に残る俳優の奥村公延さん、さらに目玉おやじの田の中勇さん。

人の命には限りがありますけど、自分が子供〜ティーンエイジャーの頃に大活躍したり、人の心に残るものを生み出した大物が次々にこの世を去るのを見るにつけ、いよいよ世代は変わってきているのだな、という認識を新たにします。自分だってもう50歳まであと3年しかないんですからねえ。

そんな我が身を振り返って、思えば随分長いことやってきてるけれども、多少なりとも誰かの心に残るものが残せてるのか?とか思うことも、この年になると多々出て来たりもします。しかしごちゃごちゃ言ってないでますます今年もやれるだけのことをしていかなきゃ、と思う年頭。人生の残量は毎日確実に減っていってるわけですからね。

というわけで今年もライヴの予定がガンガン入ってきてます。
皆様よろしくです!


 
あっ、アル・グリーンは死んでないですよ! ウィリー・ミッチェルが生んだ素晴らしいサウンドに献杯したく。
大阪用リハーサル
 

今月31日に迫った鈴木博文さんとGRANDFATHERSの大阪RAIN DOGSライヴのリハーサル開始。
もちろん我々だけの演奏の他、博文さんのバックアップもやらせていただくので、
GFsは出ずっぱりです。
開始といっても全員集合できる日は今日しかないので、
あとは当日までそれぞれが個人練習を積むことになりますが(笑)

博文さんと一緒のときはよく思い浮かべるイメージですけど、
ディラン&ザ・バンドよろしく、細かい決めごとよりその時の博文さんの挙動に合わせて、
刻々と変化していく演奏がこの場合の見どころでもあります。
その点91年に博文さんとGF'sでツアーしたときより、かなり絶妙な呼吸になってきてる、
というのは本日のリハでも確信したところ。

もちろんGF'sもがっつりたっぷりやります。
1/30ムジカジャポニカのアコースティック編と併せて、
ぜひお楽しみください。




1/5 セットリスト
新春ギターサミット@関内Stormy Monday
出演:鬼怒無月g、酒井泰三vo,g、今堀恒雄g、青山陽一vo,g、ナスノミツルb、植村昌弘dr

(1st set)
1. impro <鬼怒、ナスノ、植村>
2. Spooky (Classics Four / Atlanta Rhythm Section)<青山、ナスノ、植村>
3. impro <今堀、ナスノ、植村>
4. impro <酒井、ナスノ、植村>
5. impro <鬼怒、酒井、今堀、青山>
6. Stay With Me(Faces)<全員>

(2nd set)
7. impro <鬼怒、今堀、植村>
8. impro <今堀、酒井、ナスノ、植村>
9. impro <鬼怒、酒井、ナスノ>
10. impro <青山、鬼怒、酒井、ナスノ、植村>
11. Stratus(Billy Cobham) <全員>

(encore)
12. Hot Legs(Rod Stewart) <全員>


謹賀新年
今年は東京で過ごす年末年始だったんですが、1年の疲れが出たか、大晦日、元日と熱出して寝込んでしまいまして(^_^;)
おかげで年越し蕎麦もお雑煮も、それらしいモノは何も食べられず、初詣でもせず、年賀状もまったく書けず布団の上で伸びているという有り様。紅白歌合戦とかのテレビの類いも一切観てないし。もっともこれがライヴの連続している時期じゃなくて良かったとも言えるわけで、そういう意味では神様に感謝せねばなのかも。
おかげさまで今日になってようやく復活の兆し。

とはいえ、1/5には早くもライヴ初め。4年連続(でしたよね?)、まったく同じ面子での恒例行事となってきたインプロ大会「新春ギターサミット」が関内ストーミー・マンディにて開催されます。毎年誘ってくれる鬼怒無月さんに感謝。またあのとんでもない音の洪水の中に放り込まれると思うと、「クィーン、テロテロテロ〜ン」くらいしかワザのないワタシとしては(笑)なかなか恐ろしい体験なんですが楽しみ!今年もご期待ください!

これを皮切りに今年も色々やりますので、どうか変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。

というわけで昨年末のこれでも。

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