Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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さよなら2009
2009年もあと残り1時間を切りました。 
あれこれ総括モードの話もちょこちょこしてますので、あとは静かに年明けを待つのみ。
今年はわりと静かに大晦日を過ごしてます。テレビも観てないし。

クリスマスライヴの動画をひとつアップ(諸事情で途中からですが)。
今年はこのファンク曲ができたおかげで、自分に勢いがついたようなところもあるんです。トリオのときもソロのときもこの曲はいろんな意味で大事だったんですよね。

伊藤くんが間奏でどんどんコードを変えてっちゃうのが、
このトリオならではの楽しさ(笑)
12/30セットリスト
タマコウォルズ@赤坂グラフィティ
出演:タマコウォルズ(西池崇vo,g/鳥羽修g/河野薫b/中原由貴dr/高橋結子perc/佐藤友亮key)
飛び入り:青山陽一g,vo

■第一部
01.沈黙の千両役者
02.マウンテン・トップ
03.ASH JAM〜灰になるまで
04.ビュリフォー
05.LOVETTA
■第二部
06.TENIWOHA
07.酔いどれピカレスク(新曲)
〜ムサシノ・ソウル・ステュー
〜シナンノワザ
08.EDEN
09.スケアクロウズ
10.からまわる男

en1.HARD TO HANDLE(Otis Redding) w/青山陽一
en2.BIG TIME SUPER LOVER

本年のライヴ(ほぼ?)終了
27日の「ココだけのハナシ」@下北沢leteも無事終了。来てくださった皆さんありがとうございます。『EQ+α』いかがだったでしょう? 

徳間ジャパンでの2枚目のアルバムだった『EQ』は、それなりに(一部では?)話題にもなっていたらしき前作『So Far, So Close』の好調を受けて、実はいちばん予算をかけることができたアルバムだったんですよ。撮影スタジオでジャケット撮ったり、プロモーション・ヴィデオとかいっちょまえに作らせていただいたり、あと死ぬほど大量のインストアイベントこなしたりもしましたねえ…。

まだまだレコード会社にも余裕があった時代で、自分も多少の恩恵を受けられたってことなんだろうなあ。まあそんな期待ほど爆発的に売れるようなことはなかったものの、アルバムの内容もそんな悪くなかった…ですよね?(笑)改めてまとめて弾き語ってみても、いいメロディがたくさんあったな、という自己評価もあります。


というわけで本年52本目でライヴ納め。チャンチャン。よく頑張りました、とたまには自分を褒めますか(^_^;)
でも、これで終わりか〜、なんか寂しいな。そういえば明日赤坂グラフィティでタマコウォルズが恒例の年末ワンマンをやるようですね。もちろん観に行こうと思ってたんですが、観るだけじゃつまんないので…、あれっ?
12/27セットリスト
ココだけのハナシ15@下北沢lete
出演:青山陽一vo,ag

(1st set)
1. Quick Talk
2. 燃える女とスネイク
3. Elaphant
4. Drop The Face
5. Tragic Magic Home
6. On The Dunes
7. Starlab
8. Thunderbolt

(2nd set)
9. Evening Blue(traffic)
10. Snow Queen(the city)
11. Friday Rider
12. 発覚
13. Bloody Apple Song
14. Hideaway
15. 電波組曲
16. Good Aliens
17. お正月

(encore1)
18. マイティジャックの歌
19. 最後はヌード

(encore2)
20. 蛍の光


今年最後のBM's
吉祥寺マンダラ2の「BM'sのソウルフル・クリスマス」ご来場の皆さまありがとうございました。今年最後、しかもクリスマスということでかなり気合いを入れてトリオ初メニューや時節ネタも大量投入して臨んだ昨晩でしたが、前半は思いっきり空回りまして、それが伊藤くんとムーさんに微妙に伝染、と前途多難なことに(泣)。しかし、インターバルを置いた後半に持ち直す、というつくづく二部制にしておいてよかったな、と思う山あり谷ありなライヴ…。

まあそんなこともありつつも、いくところはドカーンといけるのが今のBM'sだな、みたいなことも思ったこの日。今年3人で10回も演奏したのは無駄ではなかったな、というのも随所に感じられて嬉しくなる局面も少なくなかった。皆さんはどう思いましたかねえ。

それからこの日は、お客としては20年以上あれこれ見てきたマンダラ2で、不思議なことになんと初めての自分のワンマン、というのも大変記念すべきことでしたね。気分的には完全にホームグラウンドでやってる感じで、まったくそんな風には思えなかったんだけど。

来年はさらにもう一歩突っ込んだこのトリオの音楽をまとまった形で記録してみたいとも思ってるんですがね。簡単ではないけど、それに向かった準備はぜひしていきたいなと。


さて、明日27日は今年最後のライヴ、「ココだけのハナシ15」@下北沢leteでございます。最初から告知してしまいますと、お題は2000年のアルバム『EQ』の全曲演奏+αの予定。
『EQ』は自分のアルバムの中でもライヴ登場率高めの曲が揃っているんですが、なんでそうなのか?なんてことも考えつつ新たな気持ちで弾き語ってみたいかなと。

年末のお忙しい中かと思いますが、まだ若干お席があるようですので、ぜひぜひ忘年会がてら(にしてはちと地味ですが)leteで楽しい時間を過ごしませぬか?

12/25セットリスト
BM'sのソウルフル・クリスマス@吉祥寺マンダラ2
出演:青山陽一 the BM's(青山陽一vo,eg/伊藤隆博org,cho/中原由貴dr,cho)

(1st set)
1. Muddy Water
2. Country Road
3. Barizogon
4. Cyclone
5. Freedom
6. 94
7. 燃える女とスネイク
8. Black Taxi
9. Quick Talk

(2nd set)
10. Blow Wind Blow
11. Short Visit
12. 〜Friday Rider
13. Bonanza Boogie
14. 難破船のセイラー
15. Just One Note
16. Bright Lights Bugcity
       〜Winter Wonderland

(encore1)
17. Can't Find My Way Home (steve winwood)
18. Joy To The World
19. God Press You

(encore2)
20. Starlab


そういえばクリスマス・イブでした
本日はBM's最終リハーサル。
といってもこの3人のリハーサルは、あまり細かいところまでアレンジ詰めたりはしない、というか、もちろん、合わせるところは合わせるんですが、良い意味で「雰囲気もの」なんです(笑)
演奏するたびに変わっちゃって全然OKだし、誰かが本番で急に思いついたことをやってもみんなついてきてくれますからねえ。ということでリハーサルをやる意味はというと、自分について言えば本番用の心構え作りみたいな感じ。本番で一番いいのが出てくるように可能性をあれこれ試してみる、別の言い方だとさんざん間違えとく(笑)みたいな場ですかね。

昨日久々に観に行ったカーネーションのライヴで、ロック・ドラムのかっこよさを存分に見せてくれたムーさんでしたが、今日はそんな疲れも見せず(いや、リハに来たときは半分寝てましたがw)今日は完全にBM'sに切り替わってたし、ゆずの岡山方面ツアー帰りの伊藤くんも多忙な師走の中、岡山グルメの話題などで和ませつつもドヒャーっとすごいオルガンをプレイ。いやはや二人とも図太い、腰の据わったミュージシャンですよまったく。自分もヘナヘナやってはおれませんな〜。

明日は絶対楽しいはずですので、平日ではありますし、仕事納めとかで色々ご多忙かと思いますが、ぜひ我々とクリスマス過ごしましょう〜。この日ならではのメニューでがっつりお送りします。気がつきゃトリオで初めてやる曲だらけだったりしてるし(^_^;)

予約はライヴ当日の明日25日、13時まで受け付けます。この時間までなら前売り料金の3,000円でOKでございます。
以下まで、枚数&お名前明記の上どしどしメールくださいませ。
info@yoichiaoyama.com


また映像
先日またどどっとここ最近のライヴ映像アップしましたけど、
九州ツアーのセッション映像なんぞ2つほど。


熊本のさんりんどうにて、ソングサイクルと、オープニングに2曲ほど弾き語ってくれた林田拓也さんを交えたセッション。リクエストを出していたわけではないのに、What's Going Onを準備していただいてて、これなら慣れてるしありがたや〜、でした。皆さんさすがです。
ワタシの弾いてるテレキャスター・シンラインもヴォーカルの田尻さんからの借り物(元をたどれば左端のギターの田村さんのだそう)。この2ハムバッカーのシンライン、実はずーっと前から欲しいんですよねえ…(笑)

ここはなんと美容院なんですよ。ドラマーの古財さんがオーナーということで、ソングサイクルの練習場となっているそう。なんと練習代タダ!うらやましい…。

この日のライヴの特徴はバンド演奏にもかかわらず、すべての楽器をPAに直接プラグインしてラインで音を出していたこと(パーカッションは生ですが…)。ドラムもローランドのV-Drumで、いわゆる「エレドラ」だったわけですが、これはこれでなかなかやりやすい。ギターもギター・アンプを介さず、最近の性能のいいライン・シミュレーターでPAに送っているので、余計な爆音にならず、全体が聴きやすい、という、こういった小さな会場で大人数で演奏するには意外に良い方法なんじゃないかと感じた次第。





で、福岡ではうってかわって、三沢洋紀くんとゆふいんの森と一緒に。Get Backも三沢くんの提案でしたが、なにか抱腹絶倒なことになってますな(笑)
大分でも同じ曲をやりましたが、全員これの5倍くらい酔ってて無茶苦茶でしたので(^_^;)福岡版をお楽しみください。
ドラマーで大分AT HALLのオーナー河村さんが持ち込んでいたのは通常の半分くらいの大きさのドラムセットで(子供用かな?)これまた小さな会場にはピッタリな可愛さ。面白い!
ゆふいんの森は三沢くんと、この映像では「山田くん」と呼ばれているギターの足立くん、新加入ベースの紅一点上田さんの3人のキャラが恐ろしいほど強烈なので、ワタシはおとなしく歌う弾くのみ。もちろんこのビル・ローレンス製テレキャスターも河村さんからの借り物。玉川カルテットのステージに放り込まれた素人のようですな(笑)


さて「BM'sのソウルフル・クリスマス@吉祥寺マンダラ2」はいよいよ明後日!
まだまだ以下で予約受付中です!
info@yoichiaoyama.com
お名前、枚数を明記の上お送りください。
当日の13:00まで前売価格で受け付けますよ!


リハーサル開始
先日の西村哲也氏&大田譲氏の「ごごごごごごごじゅー」の雄叫びが
耳から離れない昨今ではございますが(こ、こわいですね(^_^;)
50まであと4年(いや、厳密にはもう3年8ヶ月…)のワタシは、25日に迫ったBM'sワンマンのリハーサルに精を出すのでありました。


このような感じで始まっておりますリハーサル。ムーさんしか写ってませんが(笑)

今年はトリオでたくさんライヴして、けっこうよく一緒にいたような気がする3人ですけど、9月のOrgan Jazz倶楽部からもう3か月も経つんですよね。久々の再会というわけです。

今年のBM'sの締めくくり、というには3人で初めてやる曲もけっこう含まれる予定の今回のライヴなんですが、まるっきりそういう感じがしないほど、どんな難曲も平然とこなしていく伊藤隆博&中原由貴の両名。今回も恐れ入りっぱなし。いっそ今年3人でやった曲全部やりたいくらいなんですが、それだと5時間くらいかかりそうなので(^_^;)自粛するとして、それでもかなりガッツリいくつもりですよ。ギター、オルガン、ドラムだけで濃厚に攻める聖夜でございます。

まだまだ予約絶賛受付中!
以下までお名前と予約枚数明記の上、どしどしメールくださいませ。
info@yoichiaoyama.com



12/15セットリスト
西村哲也& Marcy's Hotel@吉祥寺マンダラ2
出演:西村哲也(vo.g)、大田譲(b,cho)、夏秋文尚(dr)、美尾洋乃(vln,mdln,perc,cho)、伊藤隆博(key)
ゲスト:青山陽一(g,vo)

(1st set)
1. GHOST
2. Watergun
3. 暴君物語
4. グラスマン
5. グレートフルハウス養老院
6. 砂のコリン
7. Snowbird
8. GOOD BYE(w/青山陽一)
9. Cleaning Inside(w/青山陽一)

(2nd set)
10. POOR BOY
11. LOST SUNDAY
12. ひまわり
13. キッチン・ミュージック
14. 夜の光
15. 月の子馬 
16. カエル 
17. 何でもいい
18. エレクトリック・ラバー

(encore1)
19. HEY HEY(w/青山陽一)
20. 香り(外道<50version>)

(encore2)
21. 牛の群になって走る

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