Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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Bright Lights Bugcity
Organ Jazz倶楽部のマスター池さんが、こんなのアップしてくださいましたよ!
なんだか前回よりカメラがグレードアップして、すばらしいことになってました。

魂のゆくえ
月曜の夜だというのに下北沢440にお運びいただいた皆さん、誠にありがとうございました。呼んで下さったはっかの橋口さんにも感謝です。
1年数ヶ月ぶりに再集結したムーナカハラ&ポン引きプッシャーマンズ改めムーポンズ(要は書くのがめんどくさいので改名)でしたが、多少の場違い感と、なぜかトリ!というプレッシャーに押しつぶされそうになりつつも(笑)めちゃくちゃ楽しんでしまった4人でありました。
前日ちょこっと合わせただけだったので若干ドサクサめいた部分もありましたが(^_^;)ダニー・ハサウェイのかの有名なライブ盤だって、あれほとんどぶっつけ本番なんですよね(驚)。我々もそこを目指しつつ?火事場馬鹿力でやり終えました。

演奏した曲は有名なものばかりなので、ご存じの方も多いとは思いますが、いちおう解説しておきましょうか。

"Superfly"はもちろんカーティス・メイフィールドの72年の代表曲。近頃大ブレイクらしい日本の同名バンドとは無関係ですのでご注意を(笑)。麻薬密売人がテーマの同名映画の主題歌ですね。

"Free"はスティーヴィー・ワンダーのバックシンガーから出世したデニース・ウィリアムスの76年のヒット曲。これってその後けっこう色んな人がカバーしてますよね。わりとアッパーなヴァージョンも聴いたことあるけど、今回はオリジナル風でしっとりと。

"Never Can Say Goodbye"はたまに弾き語りでもやっていたジャクソン5の71年の曲。やっぱりリズム入りは楽しかったけど、これは個人的にちょっとリベンジしたい…。

"We've only just begun"(1970)はカーペンターズで知っている人も多いと思いますが、作者版はポール・ウィリアムスでロジャー・ニコルズとの共作ですね。「愛のプレリュード」って邦題がついてて、明らかに結婚式の歌ですな。我々が参考したのはカーティス・メイフィールドの『LIVE/CURTIS』に入ってるやつ。というかムーポンズの演奏は何の曲やる場合でも、もしこのライヴ盤の中でカーティスがとりあげてたらこんな演奏なんじゃないか、っていうのを想像してやるところがコンセプトなんです!キーボードが入らないソウル演奏の極上のやつ、ですね。リハのとき河野くんがこの話で演奏の仕方がわかった、と言ってた(笑)。鈴木くんとヴォーカルを分けてみました。

"Tuesday Heartbreak"はスティーヴィー・ワンダー72年の曲。こないだムーポンズ版の映像も貼っといたやつです。これって特にヒット曲ってわけじゃないけど、昔からすごい好きなんですよね。これも鈴木くんとヴォーカル分け合い。

"Let's Stay Together"はもちろんアル・グリーン72年の出世曲。これも自分の音楽活動の中で、昔からなぜだか折に触れやる機会があるなあ。

"Night Fever"は、かのディスコ・ブームさ中の77年の特大ヒット映画、言わずと知れた『サタデー・ナイト・フィーヴァー』の主題歌。自分が中学生だったその当時はいまいち好きになれない世界でしたが、楽曲自体はあまりにも素晴らしいものばかりで、結局身体の中に染み付いてることにあるとき気づいて。カラオケとか行く機会があると、これや「ステイン・アライヴ」なんかをどうしても歌ってしまう(笑)。なので数年前からたまに弾き語りでやる、という暴挙に出ていましたが、今回はほぼビージーズのオリジナルキーで、全編ファルセットの正調で演奏してみました。ビージーズはもちろん黒人じゃないけど、こうやってこの編成でやってみると、ビージーズもカーティスに憧れて裏声化したのかな〜とかちょっと感じたり。

"If You Want Me Stay〜Stand〜Thank You"は前回もやったスライ&ザ・ファミリーストーンのヒット曲メドレー。73年〜69年〜71年の作品。

"What's Going On"は1971年、ベトナム戦争を背景としたマーヴィン・ゲイの憂いがひしひしと伝わる一世一代の名曲、などとワタシが言うまでもないことですが。これまた長年の愛唱歌です。








9/28セットリスト
「はっかの下北ジャンボリー 第6回 音の運動会」@下北沢440
出演:ニベケイスケ/hanabsa/はっか/The Moopons

●The Moopons(中原由貴dr,cho/鈴木晶久g,vo/河野薫b/青山陽一vo,g)
1. Superfly(Curtis Mayfield)
2. Free (Deniece Williams)
3. Never Can Say Goodbye (The Jackson5)
4. We're Only Just Begun (Paul Williams)
5. Tuesday Heartbreak (Stevie Wonder)
6. Let's Stay Together (Al Green)
7. Night Fever (The Bee Gees)
8. If You Want Me Stay〜Stand〜Thank You(Sly And The Family Stone)

(encore)
9. What's Going On (Marvin Gaye)

G=O=Dツアー終幕。そして本日、ピース&ソウル!
遅ればせながら26日のOrgan Jazz倶楽部ご来場の皆さんありがとうございました。
いろんな意味でツアー最終日らしい、開放感あるムードで演奏できたかな、と思ってます。解放しすぎて個人的にはトチリもありましたが…。さらにまだツアーでやっていなかった曲も投入。もうたぶん過去レパートリーで3人でやれない曲はないと確信。

7/17のサムズアップから始まった"G=O=D on the road"。週末を中心にしたゆっくりペースでしたが、9月までに横浜、名古屋、大阪、吉祥寺、仙台、長野、沼袋、と振り返ってみれば7本もやった今回のBM's。車で3人旅もしたし。え〜と、大昔、もう30数年まえですけど「アイちゃんが行く」っていう、坂口良子のデビュー作ドラマがあったんですが、微妙にアレを思い出したり。まあみんなアレよりはるがにトウが経っておりますが(^_^;)まあそんなドラマ今や知ってる人もいないか。


さて、そして本日。あの昨年のオールナイト・ソウル・イベント以来の、ムーナカハラ&ポン引きプッシャーマンズ改め、ザ・ムーポンズが帰って参ります!中原由貴(dr,cho)/河野薫(b)/鈴木晶久(vo,g)/青山陽一(vo,g)の4名からなるこのソウルミュージック、オンリーのカバーバンド、下北沢440にての「はっか」さん主催のイベントの、なんとトリを飾ることになってしまいました(笑)
我々の他にも主催の「はっか」さん含め3バンドが登場するとのことですが、我々出演するのは21時すぎですので、もし残業などでちょっと遅くなってしまった方でもあきらめずに下北沢に向かっていただけると嬉しいです!

せっかくですんで、まあ観た方も多いとは思いますが、昨年のライヴ映像を一発貼っておきますので、ご覧いただけたら幸い。曲はスティーヴィー・ワンダー1972年の名曲「火曜日の失恋(笑)」でございますっ。それではPEACE&SOUL!(Don Cornelius調で…知らない人はググってね)

9/26セットリスト
Guitar=Organ=Drums on the road@中野/沼袋Organ Jazz倶楽部
出演:青山陽一 the BM's(青山陽一vo,eg/伊藤隆博org,cho/中原由貴dr,cho)

(1st set) 
1. Barizogon 
2. 怪しげな恋 
3. Revival 
4. Cyclone 
5. Sittin On Top Of The World(Howlin' Wolf) 
6. Freedom 
7. Queen Bee 
8. Clyde Wright 

(2nd set) 
9. Odrel 
10. Cherry Blossomは今 
11. Black Taxi 
12. 難破船のセイラー 
13. Bright Lights Bugcity 
14. Just One Note 
15. God Press You 

(encore1)
16. Oh! Darling(The Beatles) 
17. Tragic Magic Home 

(encore2)
18. Starlab
BM's in NAGANO
 
22日のIndia Live The Skyご来場くださった皆さん本当にありがとうございました。
いろんなところから駆けつけて下さった方、いやほんと頭が下がります。
現地の方々は初めて聴くという方も多くいらしたと思われますが、長野のBM'sはいかがだったでしょう?

昨年の9月、今年3月と2度弾き語りライヴをやったわが故郷の長野でしたが、今回は初のバンド編成。やっぱりコレが見てほしいのよ!と張り切って演奏しました。本番前にはFM長野の番組に出演させていただき、ライヴ宣伝も。
まあ序盤ややカラ回り気味だったようですが、徐々に良い感じになっていってた、と仰って下さった方もいましたし、確かにそんな感じもあったかも。
現地スタッフの皆さんや、対バンしていただいた弾き語りのAckieさん(良い声でした!)、若い4人組レアスイーツ(信州大生!2回り違う!息子と言ってもおかしくない!)にも感謝。

これを機にバンドでも定期的に行けると良いな。切に願っておりまする。

さて、残すは26日。かれこれ5ヶ月近くぶりの中野・沼袋Organ Jazz倶楽部。
ここまでのライヴと違い、本物のハモンドB3が使えるという滅多にない非常に貴重な機会です。
ひとまずのツアーファイナルといえるこのライヴ、まだ出るのか!のトリオでのさらなる初メニューなども投入しつつ臨むつもり。
まだ、残席若干数ありまして予約も受け付けておりますので、くれぐれもお見逃しなきよう!!!


9/22セットリスト
Guitar=Organ=Drums on the Road@長野India Live The Sky
出演:青山陽一 the BM's(青山陽一vo,g/伊藤隆博org,cho/中原由貴dr,cho)
   レアスイーツ
   Ackie

※青山出演分のみです。

1. Friday Rider
2. 難破船のセイラー
3. Barizogon
4. Cherry Bloosomは今
5. Freedom
6. Cyclone
7. 休符を数えて生きるのは
8. Are Domo
9. Black Taxi
10. 罪深きグルーヴィー
11. Just One Note
12. God Press You

(encore)
13. Hello It's Me(Todd Rundgren)
14. Rainbow

本日長野です
さて、本日長野のIndia Live The Skyにて、BM'sのライヴです。
生まれ故郷の長野でバンド編成で自分の曲をやるのは、
ライヴ活動を開始してかれこれ25年くらい経ちますが、これが初めて!
ちょっと不思議な気持ちですな(笑)

India Live The Skyは去年の秋と今年の春、Lonesome Invader Tourでお世話になったIndia The Rockの姉妹店なんですよね。
地元の2バンドも登場していただけるとのこと。
非常に楽しみです。

お近くの方も、そうでない方も(笑)ぜひぜひぜひ!
BM'sもトリオとしては初のレパートリー投入して挑みますぞ。


9/22(tue) 長野India live the Sky 
出演:青山陽一 the BM's(青山陽一vo,g/伊藤隆博org/中原由貴dr,cho)    
   レアスイーツ   
   Ackie 

Open:17:30 Start:18:00 
前売2,000円/当日2,500円 (ドリンク別途500円) 
※お問い合わせはIndia Live The Skyまで 
 Tel:026-225-5744 
 E-mail: india-live@sky.plala.or.jp
ココだけ13終了
19日のleteご来場の皆さんありがとうございました〜。
今回のテーマは1995年のサード・アルバム『One or Six』とビートルズ、という脈絡あるんだかないんだか、という企画でしたがいかがだったでしょうか。

微妙にお聞き苦しいミス多発など、相変わらずで申し訳ない部分もあったと思うんですが、発売当時のことなど思い出した方もいらっしゃったでしょうし、また比較的最近のお客様はライヴで初めて聴く曲もあったかもしれないですな。

このアルバムは、当時ロス・ロボスのサイド・プロジェクトだったラテン・プレイボーイズを耳にしたことに端を発してまして、ああいう、ちょっと猥雑な感じとか、奇怪さ、みたいなムードをやってみたかった覚えがあります。ジャケットのほうも、デザインしていただいた八木康夫さんとそんな話をしつつ、いろんなもののアップの写真を撮って、これはなんか変な物に見える、なんてことをいいながら面白がって作りました。ラテン・プレイボーズのジャケットもヘンテコリンな物撮り系だったので、なんとなくそれに影響されて(笑)

吉祥寺のGOKスタジオで、当時のBM'sのワタシを除く田村玄一、石坪信也、横川理彦、桜井芳樹、川口義之(敬称略)の5名がカブリも気にせず一つの狭い部屋で一発録音、というラフな方法をとったのもあのアルバムだけ。現代のレコーディングでは、ドラムは普通はパーツごとに数トラックに分けて録音されることが多いと思いますが、このときはいきなり2トラックにまとめる、という荒技をやりましたっけ。
この時に撮った写真がありますので、一枚ご紹介。ジャケで使ってるやつの別バージョンですね。ワタシの持ってるのは桜井さんのテレキャスターですが。


収録曲ではずーっとライヴでやり続けてるものがあったり、一回しか演奏していないものがあったり色々ですけど、久々にやってみて、また今の自分がやると当時とは違う感じでできるものだな、なんてことも発見するわけです。こういうとこが音楽の面白さ。






9/19セットリスト
ココだけのハナシ13@下北沢lete
出演:青山陽一(vo,ag)

(1st set)
1. IKO IKO IKO
2. King Of Diving
3. Vampire
4. 左足が泣いている
5. Cyclone
6. 発覚
7. 緑の大群

(2nd set)
8. Strawberry Fields Forever (The Beatles)
9. Eleanor Rigby (The Beatles)
10. Drive My Car (The Beatles)
11. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (The Beatles)
12. Queen Bee
13. Million Miles Long Hair
14. Big Black Pool
15. 紅茶ブルーズ

(encore1)
16. You Never Give Me Your Money (The Beatles)
17. Just One Note

(encore2)
18. 地底へGO


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