Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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初黄金町
横浜は黄金町、試聴室その2のライブもつつがなく終了。
大勢の皆さんに来ていただけて嬉しかったです。ありがとうございました。
ゲストの堀込高樹くん効果もあって、ディープなキリンジファンの方々も多かったかと思いますが、ワタシの曲も楽しんでもらえてたら良いんですけどねえ。いかがだったでしょ。

黄金町に向かう電車の中で、田村玄一さんに「今日よかったら観に来ませんか〜」とメールしたところ、「じゃ、ナショナル持って行っちゃおうかな〜」との返事。それなら、と決まった玄さんの飛び入りでさらに楽しくなりましたね。

試聴室2に着いたら、すでに高樹くんが「な〜んか思ったより早く着いちゃいました〜」と到着しており、サウンドチェックもサクサクと。高架下ゆえの列車ノイズも気にならないといえば嘘になるけど、こういうのも雰囲気として楽しんじゃえばまた良し。

ライブ直前にLonesome Invader Improvisationで歌い込む歌詞を考えてたら、なんか面白くて止まらなくなっちゃいまして、あんな歌になっちゃいました(笑)。しかしその後に展開された高樹くんの弾き語り、ガット1本のみだったのが、却って変態高樹ワールドを増幅していた気が。面白いよねえ。普段は家庭人としてまっとうに生きているハズの彼の頭の中は、実際はどうなってんのか、覗いてみたい。ランディ・ニューマンと張りますよね。

個人的には細かいところで相変わらず至らないところだらけではありましたが、会場のムードも込みで実に印象深いショウになりました。










5/30セットリスト

Lonesome Invader Tour 2009@横浜・黄金町試聴室その2

出演:青山陽一、堀込高樹、田村玄一
●青山陽一(vo,ag)
1. Muddy Water
2. Good Aliens
3. Barizogon
4. Come And Go
5. Ruby Tuesday(MIck Jagger/Keith Richards)
6. Drop The Face
    〜Fourty Four(Howlin' Wolf)
7. Lonesome Invader Improvisation
●堀込高樹(vo,ag)
8. For No One(John Lennon/Paul McCartney)
9. ロマンティック街道
10. 僕の心のありったけ
11. Magical Connection(John B Sebastian)
12. クレゾールの魔法
13. 絶交
●堀込高樹(vo,g)&青山陽一(vo,cho)
14. 涙のマネーロンダリング
15. Light My Fire(The Doors)
16. ムラサキ☆サンセット w/田村玄一(national steel gt)
●青山陽一(vo,ag)
17. Hard Working Man
18. Surf's Up(Van Dyke Parks/Brian Wilson)
19. Empty Song
20. Revival
21. Starlab
(encore)
22. 電波組曲
23. 休符を数えて生きるのは  w/堀込高樹(ag)
24. Turn! Turn! Turn! (Pete Seeger/Traditional)  w/堀込高樹(ag)、田村玄一(national steel gt)
本日、黄金町です。
さて、黄金町「試聴室その2」ライブの当日でございますが、
ソールドアウトかと思われましたが、当日券が若干出るようですよ。

もし予約をとれなかった方や、まだ迷ってる方いらっしゃいましたら、
ぜひ試聴室その2まで連絡してみてくださいまし。

お待ちしてます!
セッション用リハ
といっても堀込高樹くんに我が家に来てもらって、アコースティック・ギター抱えて雑談しつつユルユルと。考えたら一緒にやるの結構久々。4年ぶりくらいですか。

実際やってみると、メールや電話でやりとりしてたのとは全然違う曲で盛り上がったりして、やる曲どんどん変更(笑)。え!そんなのやっちゃうの?という意外性も。ここらへんはアコギ・セッションならではの気楽さですな。かなり面白いことになりそうですよ。

しかしどうも試聴室2ライブ当日あたりまで、けっこう天気悪そうなのが心配。
なんとか雨だけは上がってほしいんですが。
録音続き
怒濤の勢いで『Guitar=Organ=Drums』用の録音は終わってしまいまして、なんとついに我が家で録った歌が製品化されてしまうわけですが(笑)これに続いて、とある別プロジェクトのためにまたも自宅で自分の歌録り。なんだか続くときは続くもんです。

これも全体としては完成すればかなりスゴイことになるモノだと思うんですが、ワタシにもまだ全貌は見えていない。今のところは自分のやるべきパートを作業するのみ。早く発表したいですな〜。

しかし、こうやって自分ちで歌なんぞ録ってますが、以前使っててリーズナブルながらかなり重宝していたRODEのマイクが、2年前くらいお亡くなりになったため、緊急でとりあえずそのときに買ったさらにありえないほどの激安で有名な○○ン○○のコンデンサーマイク1本しかなく、仕方なくこれだけでやってまして…、なんていうと鳥羽くんに怒られそうだけど(苦笑)。

しかしそろそろもうちょい良いの買っとかないといかんよねえ…。
黄金町近づいてきました
今週土曜、5/30「試聴室2」でのLonesome Invader 2009、
キリンジ兄こと堀込高樹氏のゲスト出演、直前になっちゃいましたが、やっと告知できましたね。

何やらどっかで見たメンバーがいっぱいいる(笑)グラノーラ・ボーイズなる新バンドも動き出すらしいタカキくんですが、今回はギター1本ぶらさげて登場、たったひとりで弾き語りをやってくれそうですよ。これは滅多に見られないんじゃないかなあと思います。

もちろん二人でセッションもする予定。
あんな曲とかこんな曲とか、やっちゃおうか、とあれやこれや相談中であります。

かねがね噂を聴いていて、出てみたいな〜と思っていた会場でもあり、いろんな意味で楽しみなライヴになりそう。ご期待ください!
Season of the Witch
昨日参加させていただいた桜井李早さん本『YES』の出版記念パーティ、楽しかったですな〜。
いらっしゃった方々も同様かと思いますが。

まさにSeason of Witchな感じ(?)の名文満載の『YES』 でしたけど、20数年来の友人でもある桜井李早さん、実はワタシと生まれ年は同じなのに、昔からどうしても「姉さん」とお呼びしたくなる雰囲気なのでして(笑)
普段は夫である桜井芳樹さんの良き妻、な感じなので、あんなハジけまくった状態を見るのは実際初めてだったりして、これまた新鮮。歌を聴いたのも、多分かれこれ10数年ぶりなんですが、さすがにしっかり音楽教育を受けている彼女だけに、基礎バッチリの朗々たる美声を聴かせてくれましたね〜。

ちょっとご無沙汰だったSAKANA(8/22に対バンします!詳細は後ほど)の筆舌に尽くしがたい素晴らしさやら、あがた森魚さんの突如パンクに暴走するテンションやら、すごいパフォーマンスも小さなスペースでたっぷり楽しめて、良い夜でありました。

ワタシはといえば自分のセットもあったわけですけど、結局全てのセットに乱入しちゃいましたね。どうも自分が真ん中にいるよりも人の曲に合わせたりハモッたりする方が落ち着く体質のようで(爆)

というわけでこのような素敵なイベントに誘ってくれた桜井夫妻に感謝です!

5/23セットリスト
桜井李早『YES』出版記念パーティー&ライブ"Going a-Maying"
@東村山MARU

出演:青山陽一、桜井李早+桜井芳樹SAKANAあがた森魚

※青山出演分のみです。

●青山陽一
1. Freedom
2. Come And Go
3. Ruby Tuesday(The Rolling Stones)
4. 月曜のバラッド w/桜井芳樹(ag)
5. Can't Find My Way Home(Blind Faith) w/桜井芳樹(banjo)

●桜井李早+桜井芳樹
・Space Oddity(David Bowie) w/青山陽一(ag,cho)、POCOPEN(cho)

●SAKANA(POCOPEN+西脇一弘)
・Rockin' Chair  w/青山陽一(ag)

●あがた森魚
・大寒町(鈴木博文)w/桜井芳樹(banjo)、青山陽一(ag,vo)

- | 00:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
あとは自宅で
そんなわけで今回は家で歌やギターを録ってます。
まあ今までもデモとかは作ってたけど、製品になる本チャン用の録音を自宅でやるのは初。

とはいっても拙宅のシステムなんて、iMac+Digital Performerに安いマイクをぶち込んで録ってるだけで、特別な機材なんて何もなし。今時のアマチュアの人のほうが遥かに充実した環境でやってるくらいなんでしょうが、それでも案外マトモな音が録れちゃったりする昨今。早い話が今やレコーディングなんて誰にでもできるってことですよ。


家なら時間気にせず(いや多少は気にしてる:笑)納得いくまでやれるわけですが、これがなぜか外でやるより時間かからず、けっこうサクサクと良いトラックができちゃうんですな。これ以上のリラックス空間は他にないわけだし、あとライブ続きで身体がわりと鳴ってる状態なのも功を奏してる気も。

出来上がった歌やギターのトラックを鳥羽くんに送信して、先日スモールタウンで鳥羽くんが録ったムーさんのドラムスと、伊藤くんがOrgan Jazz倶楽部に自分のMacBookを持ち込んで録ったハモンドとをミックスしてもらう、という流れ。ここらへんは彼のプロの仕事がモノを言います。

ちょっと専門的なハナシですけど、それぞれに使ってるアプリケーションが違っても、今は共通のサウンドファイルでやりとりできちゃう。ま〜便利になったもんです。

しかしいくら便利になったからって問題は内容。ここだけは誰にもマネできないモノになってると自負してますんで、ぜひご期待を!

New CD & BM's on the Road
え〜、こっちしか見てない人もいるかと思うので、いちおうお知らせ。

HPにて、新しいMAXI CD発売に伴うレコ発ツアーのインフォメーションしてます。
ついでにトップ写真もちょっと春〜夏系に替えてみました。

しかし次回leteの「ココだけ11」もツアーも、
行きがかり上、全部5/31からの予約開始になってしまいまして、
忙しくて誠にすいません…(苦笑)

よろしくお願いします!




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