Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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1/30セットリスト

弾き語り四人衆@横浜サムズアップ

※青山出演箇所のみです。
●青木孝明(vo,ag)
・Grassharp & Jericho(青木孝明) <w/青山陽一(ag,cho)>
●青山陽一
1. 電波組曲
2. Freedom
3. Barizogon
4. Ultra Sonic Bicycle
5. 吉祥寺デイズ
6. からまわる世界(直枝政広)<w/直枝政広(vo,ag)>
●アンコール
・くれない埠頭(鈴木博文) <鈴木博文+直枝政広+青木孝明+青山陽一(vo,gt)>
久々の3人
 2/1のBM's@Organ Jazz倶楽部用のリハーサル。
前回が去年の9月だったからちょっと久々。1日はお客さんの数はちょっと限定されてしまうけど、そもそもこのトリオでやりたかった形(つまりHammond B3使用ですね)でできる初めてのワンマンということで、かなり楽しみにしてたものでして。

もちろんリハーサルはB3というわけにはいかず、いつもの伊藤君のHammond XKのセットではあったんですが、新ネタなども含めてかなり充実の内容になりそう。今リハーサル録音したやつを聞いてみても、おそるべし伊藤隆博&中原由貴。いや〜すんごい良いと思うんだけどね〜このトリオ、って久々に自画自賛モード(笑)。

日本のライブハウスにも、もっとハモンドB3やC3なんかが常備されればいいのになあ、と思います。生ピアノがあるハコはけっこうあるけど、ハモンドだっておいそれと持ち運べるような楽器じゃないし、普通に置いてあったらみんな使うと思うんだけどなあ。けっこう使いたい人多いと思うんだけど。

あ、明日は弾き語り4人衆@サムズアップ

よろしくです!
30日からの3days
を控えて、色々と準備などもしてます。
3daysったって、どの日もやることがまったく違う、という実にチャレンジングというかスリリングな3日間。
2/1にやる曲のちょっとしたデモを今作ってたのですが、歌を録ろうと思ったら隣家の改修工事がものすごい轟音。まあ発売するものでもないし、メンバーにどんな曲かさえわかればいいので、別に音が入ったっていいんですが、いまいち落ち着きませんな。

うち1/31と2/1の2日間はすでにソールドアウトということで、皆さんオールウェルカム!というわけにはいかないのが心苦しいところですが、キャンセルが出ることもありますので、当日にお店などに問い合わせていただけるといいかもしれません。

1/30は久々な顔ぶれのでの弾き語り大会。こちらはまだまだ残席ございますよ。
よろしくです!


ミュージシャンの健康問題
ここ最近、同世代の身近なミュージシャンが身体壊したりするという出来事がいくつか続いて、我々のような稼業における健康管理の難しさみたいなのを、あらためて痛感してまして。
こういう仕事は食事、睡眠など、どうしても偏ったり不規則だったりするものですけど、40代も半ば以降になってくると、体調にいろんな問題も出てきがち。ウチの場合なんかだと食事や生活に気を配ってくれたり、注意を促してくれる家族の存在が、そんなとき非常にありがたいところで、おかげさまでワタシも今のところ大きな病気にはならずに済んでますが。

しかしながら例えばライブミュージシャンだとライブやってなんぼ。ちょっと具合悪いからって休んでいてはおまんまの食い上げ。基本的に日銭稼ぎの世界ですから、倒れる寸前でだましだましやってるような人もけっこういると思うんです。好きで飛び込んだ世界とはいえ、保障なんかもないわけですし、国保とか生命保険に入ったりするくらい(入ってない人も多いでしょうけど)。元気なときはいいけど、非常に危ういところに立ってる感じはしますよね。まあそれはミュージシャンに限らず、フリーランスの人みんなそうでしょうけど。

昔、元フェイセズのロニー・レインの難病が発覚したときなんかは、クラプトンやストーンズの面々など多くの音楽仲間がベネフィット・コンサートを開いて治療費などの支援をした、なんていう話がありましたけど、結局そういうところに頼らざるを得ない場合も多かったりして。倒れちゃったらみんなでカンパ、みたいな。

「アーティスト」でござい、なんて顔してても、そもそもが裏稼業というかヤクザというか、昔は河原乞食なんて言葉もございましたが(今はこれ禁止用語…?)、別になくても困らないというか、まあそんな職種ともいってもよくて。
浮き沈みが激しく、人気が落ちてお客さんが来なくなれば無職みたいなもんですから、あっという間にホームレスもあり得る。ちょっとくらいの才能があっても、それだけで生きて行けるわけもなし。世の中においては、ただ遊んでる人、と思われる事も多いし、あそこの家の旦那さん、昼間っから働きもしないでギター弾いて歌ってたわよ。いい気なもんよね〜、不動産でも持ってんのかしらね、みたいな(^_^;)

もちろん普段からの節制は、自分が商品である以上義務であり責任ではありましょう。商品管理、品質管理ってことですもんね。しかしそれでも、せめて安心して仕事ができるようなシステムなりなんなりがあればなあ、なんてことは漠然と思ったりするんですけどね。ではどうすれば良いかというと、なかなか難しい問題なのはわかっているものの、近頃ちょっとそんなことを考えさせられることが続いたもので。

なんか景気の悪いハナシになっちゃいましてすいませ〜ん…。


新春エレキサミット
同じ顔ぶれで3年目となった今年のエレキサミット無事終了。
ご来場のみなさんありがとうございました。
友人が写真とってくれてたんでアップ。


今年は立ち位置が微妙に変わりまして、
ワタシはいちばん下手(…しもて、ね)だったのが、歌う機会が多かったせいか、上手から2番目(2番目にうまい、とは違う意味ね)の位置へ。
前回までは位置的には傍観してるようなところもあったけど、真ん中に近いところにいると皆さんの音に囲まれる感じ。しかもこのとんでもない顔ぶれですからねえ。
面白いような恐ろしいような(^_^;)

世代的には比較的近い顔ぶれではあるけど(アラフォーの上のほうか…:笑)、どの人もテクニック、パワー、スキルのいずれもワタシなんぞより数段上の怪物ミュージシャン集団ゆえ、この中に混じった自分にいったい何ができるのか? というのは毎回のテーマでありまして。

でも殆どがインプロヴィゼーションという場ですので、とにかく皆さんの音を注意深く聴き、それによりよく調和して(たまにはハズれて)、鳴っている音楽の向上に貢献するのがいちばん良いわけです。なので、この企画では「弾く」ことよりも「聴く」ことの勉強をさせてもらってる気がするなあ。もちろんどの現場でもそれは同じなんだけど、ほとんどが不確定要素ばかりという他にはない状況なわけで、本当に貴重な機会になってきています。ただそれだとパフォーマンスとしてはものすごく地味に見えてると思うし、当然ながら自分の力量不足もあって、たまに終演後に批判的なことを言われたりしますがね(苦笑)。

でも本当に楽しませていただいてて、毎回誘ってくれる鬼怒無月さんにはホント感謝です。
今後も続くと良いなあ…。



1/23セットリスト
 新春エレキサミット@関内ストーミー・マンデイ


鬼怒無月、酒井泰三、今堀恒男、青山陽一(以上gt)

ナスノミツル(b)、植村昌弘(dr)


(1st set

1. session1<鬼怒+ナスノ+植村>

2. session2<今堀+ナスノ+植村>

3. session3<青山+ナスノ+植村>

4. session4<酒井+ナスノ+植村>

5. Go Your Own Way(Fleetwood Mac) <全員>


(2nd set

1. session5<鬼怒+今堀+酒井+青山>

2. session6<鬼怒+青山+ナスノ+植村>

3. session7<今堀+酒井+ナスノ+植村>

4. Do You Feel Like We Do(Peter Frampton) <全員>


(encore)

・酒井さんのFunk曲 <全員>

明日はサミット
というわけで明日は横浜は関内のStormy Mondayにて、
毎年恒例になってきた新春エレキサミットです。

鬼怒無月(gt)、今堀恒雄(gt)、酒井泰三(gt)、青山陽一(gt)
ナスノミツル(b)、植村昌弘(dr)

というこの3年不動のメンツとなってます。

鬼怒さんと電話打ち合わせはちょこっとして、話は盛り上がってたんですが、
リハは例によってまったくやってません(笑)
すべて出たとこ勝負。どうなるんでしょうね〜。大丈夫なのか自分。

でも、毎年とんでもなく楽しくなれるこの企画、
死ぬほどエレキの音を浴びて、縁起よく2009年をスタートしたい方はぜひおいでくださいませ。

いつか自由に?
オバマ大統領の就任で世界中が大騒ぎのようで。

アメリカの政治を云々するような術を何も持ち合わせないワタシなどは大したことは言えませんけど、まるで映画見てるみたいな就任式。なんだかオバマ氏がデンゼル・ワシントンに見えてきましたよ。

ま、ほとんど後だしジャンケン的なズルでゴリ押し就任した前大統領のことを思えば、余計カッコよく見えるのかもしれませんけど。

なんでデンゼル・ワシントンかといえばもちろんあの「マルコムX」の映画があったから。あの映画のエンディングだったかで出てくるのがアレサ・フランクリンが歌うダニー・ハサウェイの名曲「Someday We"ll All Be Free」。志半ばで凶弾に倒れたマルコムXの映画が「いつか自由に」という歌で終わってたわけですけど、今回の就任式ではまさにそのアレサが登場してきたんですから、なんだかもう映画なのか現実なのかシームレスな感じ。本人も感慨深いものだったと思うんですよね。

しかしそのアレサ、歌ってる途中に誰かに「だまらっしゃい」と言ったとか言ってないとか、なんか話題になってるようですけど…(笑)。ここには貼りませんが死ぬほど映像あがってますねえ。

あの人とあの人について
本や楽器やレコードがたくさんのあの町で、 某雑誌用にグレイトなギタリスト某氏と、あの人やあの人について存分に語る対談、って今んとこ全部伏せ字ですけど(笑)

木切れに鉄線が6本はってあるだけの楽器が、弾く人によってこうまで別の音になる、っていうのは、反論もあるでしょうが、ギターは特に顕著に出る楽器なんじゃないかなあ、と思ってしまいます。それぐらいまったく個性の違う二人のギタリストについての話だったんですけどね。なんだかんだ言って、ギターやギタリストについてあーだこーだと議論をかわすのは楽しいもんです。時間経つのが早い早い。完全居酒屋モードになる寸前で終了。
日曜の渋谷
昨日は久々に渋谷に出て打ち合わせなど。面白いことも続々と決まりそうでして。

しかし日曜日午後の渋谷なんで、確実に人当たり覚悟で出かけたわけです。
うん、まあ確かに人はたくさんいた。でもなんかこうちょっと拍子抜けっぽいというか、
覚悟してたほどの人出ではないイメージも。
な〜んとなく世相が浮かんでいる感じの街の様子だったのは気のせいだろうかね。

夜は大田&夏秋リズムセクションとなったジャック達観戦、という選択肢があったものの、
締め切りモノなども切迫した状況ゆえ、いつも使ってる弦など仕入れたのち帰宅。

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