Trouble Everyday

青山陽一OFFICIAL BLOG
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Lunchbox?
先日のGRANDFATHERSのライヴからまずは1曲。完奏版じゃありませんが「にんじん」を。
これは多分結成当初の85年あたりから既にやっていた、GFとしては最古の部類に入る曲。だいたい「にんじん」ってなんだよ、とか言いっこなし。20代前半の自分が何を考えてたかなんてもう記憶の遥か彼方ですし(笑)



ところで、ワタシの左横に小さな箱が見えてますが、これが今回のライヴで使用したギターアンプ。いや〜めちゃ小さい(笑)
ZT ampというメーカーの、LunchBox っていうアンプなんですが、よくあるミニアンプの類いかと思えば、これがこのなりで200wもあるというシロモノ。ご覧いただければ分かりますけど、普通のステージ用ギターアンプと同様に、6.5インチのちっさいスピーカーにマイクをセットしただけでして、この爆音の中でもなんら不都合のないサウンドを吐き出してくれるのでございますよ。別にワタシはZT社の回し者でも何でもないんですが、実際ビックリですよ。

以前のワタシはそこそこ重量のある真空管のギターアンプなどをライヴの度に持ち込んだりもしていたんですが、その頃は近くにバンドメンバーや関係者が住んでいたりして、自動車免許を所持していないワタシなので、家に車で迎えに来てもらって積み込んでもらったりしてたんですよ。でも3年くらい前に引っ越しして、近くにそういった人もいなくなり、自分のアンプを運ぶ手だてはもうない。何度か遠くからわざわざムーさんや伊藤くんが車で家に来てくれたりもしたけど、さすがに申し訳ないですからね。で、もうここ最近はすっかりレンタルで済ませていたわけですよ。

まあ近頃のハコは良いギターアンプがちゃんとあるし、いつも使っているちょっとしたエフェクターを持っていけば、大体問題ないサウンドは出せるのですけどね。それでも自分のアンプを使えるっていう安心感も捨て難い部分ではありまして。それでコレ。去年のいつだったか、ヒックスヴィルの中森泰弘さんに噂を聞いて気になってたんですね。

だってこの日、このLunchboxアンプをリュックに放り込んで、ギターといつもの小さなエフェクターボードと譜面、さらに物販のTシャツやCDも持って電車で行けましたからねえ。普通考えられないよね(笑)

フェンダーとかマーシャルとかブギーとかVOXとかの高価な真空管ギターアンプが良い音するのは当然なんだけど、こんなコンパクトで安価な機材でライヴが問題なくできてしまう、っていうのもなんだか痛快なことだな〜と思うわけですよ。まあもっと楽しようと思うならアンプを使わずに直接PAにエレキをつないでしまうことだって今はできるんですけどね。ドゥービー・ブラザーズなんかはもうアンプ使ってないらしいですよね。でも後ろに置いたアンプから音がするっていう感覚に慣れてるんで、なかなかそこまで思い切れないのも事実。

マネージャーやローディを贅沢に雇える立場の人や、車を持っている人ならいくらでもヘヴィーな機材を使えばいいんだけど(笑)そのいずれも満たしていないワタシのようなミュージシャンでも、運搬やらなんやらの雑事に頭を悩ませることなく、音楽をプレイすることに集中できるんだものね。デジタル機材なんて音悪くする一方、アナログがいちばん、みたいな意見もよく聞くし、もちろんそれだって一つの方向なんだけど、アイディアによっては悩めるミュージシャンの福音となるものが生み出せるデジタルの技術革新、っていうのもほんと素敵なことだと思うんですよねえ。

と、みんながiPadで盛り上がってるこのご時世に、単に小さくてデカイ音が出るだけのブツに大喜びしてるワタシですが(笑)


コメント
from: Player 北村和孝   2010/06/04 11:41 AM
ランチボックス、めちゃくちゃ気になっていました。青山さんが以前在籍されていた徳間ジャパンのスタッフに楽器好きのひとがいて、そのひとが買うかどうか迷ってる〜みたいな話を先日していたのです。それにしていてもGRANDFATHERSのライブ写真で観るとちょっとびっくりな絵面であります。
小型アンプはドライブサウンドは意外と誤摩化せるけれどクリーントーンはどうなのかなぁ〜とか思っていたら、青山さんがプッシュされるんであれば間違いないのかなぁなどと思ってしまいました。
from: 青山陽一   2010/06/04 12:01 PM
北村さん>
おっと、いらっしゃいませ(笑)
クリーンサウンドについては、あまり信号をブーストすると、口径が小さいせいかスピーカーで歪んでしまうところもたしかにあります。でもセッティングによってはギター側のヴォリュームを絞ってクリーンを作るみたいな、チューブ・アンプ的な使い方も充分できますよ。そのあたりは看板の200wなりの(数字が音量に比例しているわけではないけど)余裕が感じられるつくりですね。
それにスピーカーに余裕がない感じであれば、外部スピーカーを接続することもできますし。
from:   2010/06/04 7:41 PM
うわあ〜い!動画だ。
この場にいた自分はその時の感動を思い出してます。
もし第2弾があるなら「僕は火の車」をお願いします。
YouTubeにある、多分1988年の動画と見比べてみたいんです。
あの「メガネレス&帽子青山さん・短髪太田さん・
メガネレス&元気な西村さん」です。
それか、しょっぱなの「異常な夜、貴重な月」はどうでしょう。
from: 青山陽一   2010/06/04 11:17 PM
Yさん>
ははは。使用前、使用後みたいな…。
第2弾はメンバーの意見もうかがいつつ検討します〜。
from: starlab0512   2010/06/05 12:30 AM
ライヴを見逃してしまったので、私も第2弾映像アップ期待しています。Grandfathersの
オリジナルアルバム2枚は持っていたのですが「Golden Harvest」も
やっと最近手に入れました(^_^)ライヴ音源も貴重ですね!


トッド・ラングレンが10月に来日決定しましたね。向こうでは「A Wizard〜」の全曲再現ライヴをやったようで…。いったい何を考えているんだか分りません(笑)日本はJohnsonセットのようです。You Tubeで映像を観ましたが、確かにブルースと言うよりハードロックに聴こえます(^_^;) 
from: 青山陽一   2010/06/05 1:33 AM
starlab0512さん>
今はなかなか見つけにくい「Golden〜」もわざわざ探してくださってありがとうございます!

トッドのAWATSライヴについては昨年の映像が色々アップされてますよね。ユートピアが前座だったり、衣装がすごいことになってたり盛りだくさんなショウだったみたいですけど、その次がロバジョン大会とは誰にも想像できなかったでしょうねえ。でも独自なロバジョン解釈、それはそれで楽しめそうですが。
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